北大路魯山人展
ひろしま菓子博2013開催記念、また生誕130年を記念して
広島そごうで開催中の「北大路魯山人展」へ行って来ました。
吉兆庵美術館所有の陶芸や書画など約120点が展示されています。
魯山人が手がけた器に和菓子を装い、素材感や季節感を感じて欲しいと
蒐集を始めた美術館だそうです。
確かに、宗家源吉兆庵さんのホームページを開くと
魯山人の器に季節の和菓子が素敵に盛られてます。
陶芸、書、篆刻ましてや料理など
その偉大さは素人の私には計り知れません。
ただ、物をつくるという事に関しての情熱は理解できます。
美味しい物を食べたい・・・自ら作ってしまおう!
作った料理を気に入った器に盛りたい・・・自ら焼いてみよう!
どうせなら作陶するなら自宅に窯場が欲しい・・・作ってしまおう!
これらを人へ提供したい・・・もてなし空間の演出をしよう!
その多才さに多くの人々が惹かれるのでしょうね。
コメント
おはようございます!
「北大路魯山人展」。満喫されたようですね☆
私も先日観賞してきました^^
会場に展示物には、“もてなし空間”が広がり
魯山人の多才さへ、驚いてばかりでしたが…
お料理をただ味わうだけでなく、“魅せる”奥深さも伝わり
本当に魅了されましたね(*^^*)
2013年4月14日 8:04 AM Labrisa
Labrisaさま
コメントありがとうございます。
おなじみの「福」の字なども器として生きてしまう!
その多才な才能にただただ感服でした。
2013年4月14日 5:50 PM takako
コメントフィード
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