うな鐵・池袋
池袋へ行く機会があったら寄りたいお店「うな鐵」です。
若かりし頃、主人と通っていたお店です。
その頃はうなぎを焼く煙が立ち込め、簡素なテーブルに丸い椅子が並ぶという
お店でしたが、時と共に和食屋さん的な雰囲気に変わってます。
昔の風情はないなあ~
でも、相変わらずの盛況ぶりです。
ここは、うなぎを「焼き鳥屋さん」感覚で頂くお店です。
う巻をまず頼み、ビール飲みながら串物が焼きあがるのを待ちます。
おでんも美味しそうですが、串焼きを美味しく頂くためにガマン(笑)
カブト(頭)です。
5匹分(笑)骨まで柔らかいです。絵的にはちょっとですが。。。
左:串巻き うなぎの身を串にクルクルを巻き付けてあります。
真ん中:バラ身 あばらの身で歯ごたえがあります。
右:きも 内臓の苦味が美味しいです。
〆:やはりうな重と肝吸いでしょう!
美味しかったのですが、ふと思いました。
「美味しい!」と感じる時に
「昔の思い出」がだいぶ加味されてしまうのかもしれません。
コメント
美味しさに昔の思い出が加味されるのは、現在がお幸せな
証拠です。
「幸せ」をこのような形で表現されるtakakoさんの感性
も素晴らしいですね。
2016年7月2日 1:24 AM ロマンスグレー
ロマンスグレーさま
コメントありがとうございます。
>美味しさに昔の思い出が加味されるのは、現在がお幸せな証拠です。
なるほどそうかもしれませんね。
あの頃は、徒弟制度のような「建築士事務所」の世界でした。
安月給で生活のやり繰りに苦労してた中で、ちょっとした楽しみだった思い出があります。
加味されたものは少し「ほろ苦い」スパイスだったかもしれません(笑)
2016年7月2日 5:40 AM takako
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