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2022.04.19 | スタッフブログ :スタッフブログ
定点での現場の風景
パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の
自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバンの高谷です。
現在進行中の現場のご紹介です。
3階から2階のLDKを見下ろした様子です。
RCラーメン構造+木造外壁、木造間仕切りという作りとなっており、
構造的な建築物の軽量化や将来的な間取りの可変性などを考慮した
試みとして今回採用しています。
構造躯体である、柱、梁、スラブの躯体工事が完了し、
壁の下地となる柱や土台などの木材が搬入されました。
外壁の下地を面ごとに施工していきます。
並行してサッシも取り付けていきます。
外壁の下地の木組みがほぼ完了し、電気配線や設備配管の工事を進めていきます。
床下の設備関係工事が完了ののち、
床下地1層目のパーティクルボードの施工完了です。
2層目の合板張りが完了しました。
3層目の床暖房パネル設置前の様子です。
床暖房パネルが敷設されました。
また外壁には外張断熱材が施工されています。
4層目の仕上げフローリング張りが完了し養生を行っています。
いよいよ内装下地の石膏ボードが搬入されました。
木造にはないRCラーメン構造ならではのダイナミックな空間が徐々に
出来上がってきて完成が楽しみです。
定点で現場の進捗状況を見ることはなかなかないことですので、
引き続きご紹介できればいいなと思っております。