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パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の

自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバンの後藤です。

仕事をしている２階の事務所から見えるのは、瓦+太陽光ソーラーのハイブリッドなこの景色。

ラーバンらしい佇まいが素敵だなあと、パソコンから一時目線を外して、目を休ませながら（大切！）

眺めております。

天気が良い日は反射してキラキラしたり（時にまぶしいことも）、雨の日は水の流れる様子に目を奪われたり

雪が降った時は積もった様子が絵になっていました。瓦屋根の奥深さをしみじみと感じます。

瓦は重く耐震性などとの兼ね合いやメンテナンスの手間などで敬遠されがちですが、

見ていても飽きない、素材の力をダイレクトに感じることができます。

（実家が瓦屋根でよく上っていたことを思い出しました）

降りて１階。3月に入って、にわかに植物が元気になってきました。

鉢物がバランスよく並び（よくみると盆栽も！）事務所らしくない、こののんびりとした景色が

個人的にはとても好ましいです。

自然素材の色が変化していく様子は、劣化ではなく、経年の深みですね。

ラーバンは自然素材を使った住まいを提案していますが、時を経たこの味わいを

多くの方に感じていただけたらと思います。