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2022.03.11 | スタッフブログ :スタッフブログ
普段見えない配管配線
パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の
自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバンの藤本です。
本日、東広島のお客様のお打合せに行ってきました!
ご自宅のすぐお隣が現場で、いつも打合せの時には職人さんが作業していて
家がカタチになっていく音を聞いてワクワクしています。
現在は木工事時期で、大工さんや設備、電気業者さんが作業してくださっています。
今日、久々に現場に入ってみると床や天井にはこんな感じで
配管や電気の配線が所狭しと備わっていました!
赤が給湯、青が給水、緑がガス床暖房、クリーム色がガスヒーター用の配管です。
何本もの管が各部屋へ向かっているのが分かります。
こちらも圧巻で、灰色のぶら下がっている線は、電気配線。
この付近に分電盤が設置されるため、
各部屋からの線が一挙にここへ集まっています。すごい量だ…
今日現場を見てみて、普段何気なく使っている水や電気、ガスなどは
その場で湧いているはずもなく(笑)、
こうやって職人さんの腕によって
きれいにあるべきところへと行きわたっているのだと実感しました。
配管、配線が部屋の中に露出しているよりも、
壁や天井、床に隠れた方がすっきりして見栄えもいいに決まってます。
できてしまえば普段は目にすることがないため、
こうやって現場で途中経過を見ると
職人さんのすごさや苦労された部分などが改めて感じられます。
職人さんはもちろん、お客さんと打合せしたことを
的確に職人さんへ伝えてくださる現場監督の高谷さんにも感謝です!!