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2022.01.11 | スタッフブログ :スタッフブログ
薪割りから学ぶ。
パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の
自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバンの周藤です。
1月からラーバンスタッフに加わりまして、
入社2日目にして「ラーバンらしさ」の洗礼をうけました!
2階で作業をしていると
下の広場でなにやらチェーンソーの音が、、、
降りてみると薪割作業中でした!
事務所の暖房に薪ストーブを活用しているので
シーズンに2回ほど薪割り作業をし、ストックを貯めておくのだそうです、
チェーンソーで丸太を手ごろなサイズに裁断し、
ストーブに入るサイズまで薪割をしていきます。
「薪割り」と聞くと斧のようなもので
割っていくイメージだったのですが、
このような↓薪割り機を使っての作業でした!
マツやスギなどの針葉樹は木目がまっすぐなので
すぱーーんと割れて心地よい音がします。
サクラやケヤキなどの広葉樹は
木目が曲がっているので
どのように割れるのか予測が難しく
苦戦しました。
写真は針葉樹です
とてもきれいにまっすぐ割ることができました。
事務所での仕事だとなかなか木材に触れる機会も少ないのですが、
木材に直接触れ、木の特性を知れるので
薪割りといえどとても勉強になるなと実感しました。