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パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の

自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバンの下田晋祐です。

 

竹原市の新築工事がいよいよ完成間近。

先日は建具工事が入りました。

 

 

建具が取り付けされるとより完成度が増します。

この建具は杉の無垢材を使用した製作建具です。

既製品よりも味合い深い質感が感じられます。

 

 

製作建具は、お客様とイメージを一緒に共有しながら、建具図面を作成します。

そして職人さん一人一人が製作から取り付けまで行います。

 

 

こちらの窓は、リビングの天井際に取り付けています。

実はこの窓、なかなか重要なのです。

高い位置に付けることで

リビングからの風を立体的に二階へ通り、そして外へ抜ける仕組みとなってます。

パッシブデザインではこれを「立体通風」と言います。

又、風だけでなく冬は、リビングの暖かい暖気を二階へ送り込み、寝室や子供室へ届くように計画をしてます。

窓の取り付けも職人さん、一苦労されておりましたが、無事に取り付け完了しました。

室内の建具・窓も快適に暮らす大事な要素ですね、完成が楽しみです。