浪花歌舞伎鑑賞の旅④お初天神と瓢亭の蕎麦
今回の旅の〆は→「瓢亭」のお蕎麦です。
関西と言えば、先日の道頓堀「今井」のように
うどん文化のまちですが、ここはお蕎麦の老舗代表店です。
昭和を感じさせる落ち着いた店構えです。
左:ここを代表するゆずの皮を練り込んだかわり蕎麦「夕霧そば」
そばつゆに生卵が入ってます。
コシがしっかりあり、噛むとほんのり柚子の香りがします。
天ぷらもサクッと揚げたてなので、お酒が欲しくなります(笑)
右:湯葉とあっさり甘いあげがボリューム満点の「かくし蕎麦」
ここは、呑んだ後の〆に蕎麦を食べに行くのには
ぴったりなお店だと思います。
このお蕎麦屋さんを偶然に選んだのですが、
ここは、今回の歌舞伎の演目「曽根崎心中」で
お初と徳兵衛が心中したのが、→「露天神社」通称「お初天神」の
天神の森だったいう結びつきがありました。
時代も変わり、今や縁結びのスポットとしてたくさんのカップルが
訪れているそうです。
コメント
美味しそうですね。
瓢箪から駒ならぬ瓢亭から蕎麦でしたね・・・^^;
2015年2月23日 11:06 AM もみじ日記
もみじ日記さま
コメントありがとうございます。
江戸蕎麦にゆずの香りが入ったかわり蕎麦ですが、あっさり美味しかったです(^^♪
梅田から近いですので、大阪出張の折には行ってみてくださいませ。
2015年2月23日 3:07 PM takako
コメントフィード
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