Füssen③ヴィース教会-2
思わせぶりな前回のつづきです。
世界遺産「ヴィース教会」の内部の見学です。
天井にはフレスコ画で天国が描かれ圧倒されます!
まさに「天から降ってきた宝石」と讃えられるにふさわしい!
18世紀ドイツ・ロココ建築の最高傑作とされています。
ロココ調というと、フランス宮廷の優美な装飾美術で
マリー・アントワネットなどを思い浮かべますが、
ドイツ・ロココ建築にはバロック建築の要素も入っているそうです。
主祭壇に安置されている涙した言われている
ヴィース奇跡「鞭打たれるキリスト像」です。
パイプオルガン
外観と内部とのギャップにはホントに驚かされました。
内部の装飾はヨーロッパ随一、行って良かったです(^^♪
※巡礼者にとっては神聖な場所です。
大声で話したりするマナー違反には気をつけたいものです。
コメント
ネットで調べず、続編をお待ちしました。
これは、草原の中の素っ気ないほどの外観との対比が、スゴイです。知っていて、教会内部に入っても、驚きますね。
なんて、デコラティブでゴージャス。
お金もかかってそうです。
白と金の色の組み合わせって、こうしてみると、なんとも豪華。
教会建築が美術品そのものだった時代感を映した遺産ですね。
2014年6月14日 9:59 PM itatchi
itatchiさま
コメントありがとうございます。
そして、ネットを我慢して(笑)続編をご覧いただきありがとうございました。
1745年から9年建設に要したそうで、寄付で建設資金を集めたそうです。
おっしゃる通り、白と金の組み合わせがこんなに綺麗だとは思いませんでした。
教会へ入った瞬間、天井画と内装が一体化された感じで心奪われずっと首は上をむいたまま(笑)
しかし教会を出た途端、地上へ舞い戻ったような感覚になりました。
機会がありましたらぜひ(^^♪
2014年6月15日 2:16 PM takako
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