「ラビング 愛と言う名前のふたり」
予告編を見てぜひ行ってみたかった映画→ラビング愛と言う名前のふたり
のんびり構えていたら、あっという間に上映終了寸前、慌てて駆け込みました。
実話に感銘したイギリスの名優コリン・ファースが映画化したくてプロデュースしたそうです。
余談ですが、彼が出演した「ラブ・アクチュアリー」や
「英国王のスピーチ」もいい映画ですねぇ♪
さて、1950年代、バージニア州の法律で禁止されていた異人種間の結婚
それを乗り越え、法律まで動かすという実話を基に映画化されたものです。
ちょうどバスの白人席に座った黒人女性が白人に席を譲らず捕まった事件が
公民運動に繋がった頃なんですね。
かと言ってこの映画は、声高に「基本的人権」を叫ぶのでもなく、
淡々と慎ましく平凡に過ごす姿勢に感動します。
主演のふたりの、静かながら奥に秘めたお互いを思いやる演技が素晴らしい!
寡黙な夫リチャードの言う「俺が必ず守る」「絶対に守る」は、
ただただ、愛する人と一緒に人生を過ごしたいと願う感動的な台詞です。
実際の二人のライフ誌の写真が主演のふたりにソックリで驚きました。
感動と共に心穏やかになる映画との出会いでした。
コメント
takakoさん、思いきって最終日にかけつけたんですね。
せっかくのお誘い、ごめんなさい。
くりちゃん大推薦、予告編見ただけで泣きそうになったこの映画、見逃して、残念てす。
コリンファースのラブアクチュアリーも英国王のスピーチは、見たのに(笑)
takakoさんの推薦文読んでますます見たくなりました。
2017年6月3日 6:22 PM itatchi
itatchiさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ当日の土壇場でのお誘いで申し訳ありませんでした(__)
映画へのお誘いは、好きなだけでなく好みの系統もあるので、
誰かれに声かけとはいきませんよねぇ
お薦め通りの良い映画でしたよ!
「ライオン」にしても実話で良い映画が出てますね。
DVDでぜひ(^^♪
2017年6月4日 9:49 AM takako
寡黙な夫役の俳優さんと、チャーミングな黒人の女優さんの演技が素晴らしかったですね~
私は飛行機の中で鑑賞でしたが、時間を忘れて引き込まれました
できれば大きなスクリーンでもう一度と思ってましたが、叶わず・・・残念、涙。パンフレットも買えず・・・残念・・でした~(-_-;)
2017年6月5日 9:55 AM くりちゃん
くりちゃん
コメントありがとうございます。
お薦め通り、素晴らしい映画でした!
黒人の女優さん、初めて見たんですが演技力も高いし
何ともきれいな方でしたねぇ
ここのところ、良い映画に当たってます!(^^)!
次は何かな?!
2017年6月5日 11:59 AM takako
コメントフィード
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