安芸津小旅行
女性の異業種交流会の1月定例会です。
平成24年1月7日に、運転を開始した観光列車清盛マリンビューで
呉線で安芸津までの小旅行です。
落ち着いた木調の内装で、指定席もあり穏やかな瀬戸内海を眺めながら
ゆったりと旅気分が味わえます。
今回の企画をされたメンバーの鹿島さんが二代目女将として頑張っている
安芸津の料亭「へんこつ宴」で昼食です。
鯛の姿つくり、安芸津のブランドじゃが芋を使った餡かけ、三年ものの牡蠣など
どれも素材の良さを感じさせる美味しいお料理でした。
美しい斜張橋の大芝大橋を渡り大芝島の散策の後は、造り酒屋の見学です。
安芸津は「軟水醸造法」を確立し、広島の酒を全国に広めるきっかけを
つくった「三浦仙三郎」の生まれ故郷だそうです。
彼はこの方法を自分だけに留めず、杜氏を県内に派遣し
広島の酒の発展のために 情報公開を惜しまなかったそうです。
その軟水醸造法を継承する柄(つか)酒造(株)へ行ってみました。
すべての酒に、高級酒米「千本錦」を使い、
少量ならではの丁寧な酒造りをされてるように感じました。
今夜は、お土産に購入した「於多福純米吟醸」で旅の疲れでも癒しましょうか。
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