東城三本桜
県北東城町にも春の訪れです。
県の天然記念物に指定されている巨木の桜が三本あります。
森湯谷のエドヒガン、千鳥別尺のヤマザクラ
そしてこの、小奴可(おぬか)の要害(ようがい)桜です。
桜町通りの桜並木と合わせ、ぼんぼりに灯りをともしたり、
ライトアップする「東城三本さくら」が開催されています。
大きさが伝わりにくいと思いますが、推定樹齢は500年と言われてます。
目通り幹囲(地上高1.2mで測った)は約5.7㍍もあります。
亀山城跡の一角にあり、地元では「要害桜」と呼んでいるそうです。
要害とは初めて知りましたが、地形がけわしく守りに有利な場所や
そこに築いた砦のことを言うそうです。
別名もあり「苗代桜」としても親しまれているそうです。
花が咲く頃が、苗代を作る目安とされているそうで、
まさしく田植え準備にとりかかっている風景に出くわしました。
これからが忙しくなりますね。
コメント
先ほどニュースで見て初めて知りました。
行かれたのですね。
節句飾りを作られたり、アクティブな行動力、脱帽です。
2013年4月19日 8:22 PM roko
rokoさま
この時期の県北は、桜、木蓮、レンギョウなどが一気に咲き、
まさしく百花繚乱です。
たまたま仕事について行ったのですが、良いタイミングでした(^^♪
2013年4月19日 10:39 PM takako
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