内子町散策③-内子座
以前から訪ねてみたかった→「内子座」
明治末から大正時代に木蝋の町として繁栄していた内子町
地元の人の娯楽場所として、大正天皇の即位を祝して有志により創建されました。
昨年2016年に創建100周年を迎えてます。
木造二階建て 瓦葺 入母屋造り
平成27年に国の重要文化財に指定
収容人数は650人
金毘羅宮門前にある「金丸座」と比較すると、やや狭い感じかな。
舞台に向かって左側には花道、迫(せり)(すっぽん)もあります。
奈落の見学もできます。
歌舞伎、狂言、落語など年間60日近く公演が行われているそうです。
日本最古の芝居小屋「金丸座」が、金毘羅信仰で集まった人々向けの
観光型とすると(もちろん地元の娯楽要素もありますが。。。)
この「内子座」は地元の方向けの地域密着型?と言えるような気がします。
さて来週は、熊本県の山鹿にあるやはり国の重要文化財に指定されている
芝居小屋「八千代座」に行って来ます。
コメント
丁寧なコメントでよくわかりますね。
2017年9月15日 10:12 AM ダイヤルH
ダイヤルHさん
コメントありがとうございます。
また、お褒めの言葉もうれしいです♪
年々、寄る年波に勝てず「記憶」を留めるのに苦労しております。
そこで「記録」を残し、いつでも振り返りができるようにと始めました。
飲んだり食べたり、旅行したりの気ままな記録でございます(__)
2017年9月15日 10:19 PM takako
なんとも趣きのある芝居小屋ですね。
来週は熊本、、、TAKAKOさんのフットワークの良さに
いつも驚かされます。
それにしても、有志で建てるなんて、
地域の娯楽の場として、大切にされてきたのでしょうね。
2017年9月15日 4:20 PM ayayakko
ayayakkoさん
コメントありがとうございます。
>有志で建てるなんて・・・
当時の木蝋で財を成した内子町の商家のスケールの大きさが実感できますね。
一度こんな芝居小屋で観劇してみたいものです。
「八千代座」報告もお待ちください(笑)
2017年9月15日 10:24 PM takako
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