古民家に住む-28 職人の手-大工
5年前、納屋だった場所を事務所にするための工事をしていた頃です。
梁に大工さんがノミを入れてます。
この梁には、昔(約80年前)に建てた当時の大工さんが書いた
ほ八・・・番付が読めます。
これは、筆で書いたようにみえますが、
昔から使われる墨差しと呼ばれる竹製の筆で書いてあるそうです。
紫外線にあたっていないため木材にほとんど傷みはありませんでした。
大工職人の友人二人が、土曜日になると通ってくれ、
ほこりだらけの納屋に床をはり、見事に事務所に変身です。
職人の技に感嘆しきり。
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