うだつの町・脇町歩き①/四国巡礼 番外編
愛媛県内子町、熊本県山鹿、そして徳島県脇町と
ここのところ古い町並みを訪れる旅が続いてます。
脇町と言えば、→「うだつの町並」として知られてます。
江戸末期から明治まで、吉野川から藍の原料の積出港として栄え
このような立派なうだつを設けたかつての商家が
南町通りには、長さ400mに85棟も残されてます。
脇町でも一二を争う藍商「佐直 吉田邸」です。
中庭が設けられ、主屋、離れ、蔵などを含め5棟が600坪という広い敷地に建っています。
今なら住宅が20軒近くは建ちますね。
身分の高い方を迎えるだけの表玄関もあります。
これだけの豪商ですので立派な「うだつが上がった!」のですね。
コメントフィード
トラックバックURL: https://rurban-design.jp/sou/%e5%bb%ba%e7%89%a9/22343/trackback