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長く大切に住み継がれる「長期優良住宅」。

写真:屋根と空

「長期優良住宅」とは?

長期優良住宅とは、国土交通省が推進している住宅の認定制度です。
従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルドから、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための住宅です。
また、認定を取得することにより、所得税の住宅ローン控除や固定資産税の軽減などの優遇があります。何よりも安心して長く住み続けられることがメリットとなります。

長期優良住宅の認定基準

長期優良住宅には、以下の認定基準をクリアする必要があります。
認定をクリアすることで、従来の住宅よりも「長く安心して住み続ける」住宅が実現します。

性能項目 認定条件 認定基準
劣化対策 劣化対策等級3 数世帯に渡り住宅の構造躯体が使用できること
耐震性 耐震等級2以上 建築基準法で想定されている1.25倍の地震に対して倒壊しにくいこと
維持管理・更新の容易性 維持管理等級3 内装・設備について点検・補修・更新が容易に処置できること
省エネルギー性 省エネルギー対策等級4 省エネ基準に適合された断熱性能を確保すること
※ラーバンではパッシブデザインにより等級4以上の性能です
維持保全計画 建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修計画が策定されていること

私たちラーバンは、2009年からエネルギー削減を目指す住宅づくりの一環として、
長く大切に住み継がれる「長期優良住宅」に取り組んでいます。