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パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の

自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバンの高谷です。

古民家リノベの現場の様子と

大工さんの手仕事をご紹介させていただきます。

こちらは化粧筋かいの取り合い部分です。構造的にすじかいも入れるながらも

リビングの解放感や明るさを確保するため出窓を設けています。

大工さんが手加工にて作業中です。

すべて隠れてしまう部分であればそう難しくないのですが、

出来上がったときに見える部分なので非常に苦労して加工してくれてます。

たすき掛けのすじかい2本に加え棚板が取り合う部分で非常に複雑です。

うまくかみ合わすため丁寧に作業していただいています。

こちらは既存の丸太を残すことになり、

加工で切欠いてある箇所があるため木で埋めていただきました。

埋めた木も丸く削っていただき、

手間がかかったと思いますがこちらも丁寧な手仕事で仕上げていただいています。

年内の完成に向けて大工さんの工事も大詰めに入ってきています。