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2020.05.01 スタッフブログ :スタッフブログ

古民家保存再生型リノベーション K邸-1

この古民家は、依頼主のご希望で、できるだけ、既存のものを残し使いながら、暮らし方をも次世代に受け継でゆける、ラーバン流で言えば、保存再生型リノベで進めています。

風雨から建物を守る為、外部廻りのいたんだ既存木建具は、断熱サッシに変える。縁側の虹梁の丸太と木天井組み、欄間のスリガラスなど一部補修しながら、当時の雰囲気を出来るだけ残してゆきます。
その為には、見えないところでの、素材選び、部分詳細図描き、寸法出し、木材加工、納まりなど、まとめ役のスタッフと各職人さんによる丁寧な手仕事が必要となります。

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