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こんにちは。

先日東区にてN様邸新築工事の棟上げが行われました。

ご主人さんがビフォーアフターのファンということからラーバンへ来社し、ここまで家づくりを進めてきたN様。

いよいよ上棟の日を迎えました。

まずは1階の柱建て。

8人の大工による作業なのであっという間です。

柱が建ったら次は桁を架けていきます。

掛矢と呼ばれる木槌で叩いてはめ込んでいきます。

1階の横架材が組み合わったら、下げ振りを使ってたてり（垂直方向の傾き）を確認していきます。

たてりの調整ができたら仮筋交を取り付けていきます。

　

次は2階の床合板を貼っていきます。

今回は1階にインナーガレージがあるため、その上部にも断熱材を充填。

　　

ボルトとの干渉部分は現場で切り抜いていきます。

細かいところですが、丁寧な仕事をしてくれています。

床が出来上がったら2階の柱を建てて、横架材を架けていきます。

　

ここから小屋組みに入っていきます。

小屋束、母屋を架け。。。

遮熱シート、通気胴縁、野地板の順に施工して上棟完了です。

　

お昼にはご家族で大工さん達へのお弁当を持ってきてくださったN様。

楽しみにされている施主のためにもしっかりと工事を進めていきます。