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2020.08.05 | スタッフブログ :スタッフブログ
パッシブコラム 「1985地域拠点活動 in東広島」
パッシブデザイン住宅・パッシブリノベ・古民家再生の
自社設計・自社施工一貫体制の株式会社ラーバン 下田 晋祐です。
先日、「Forward to 1985 energy life 広島支部」の地域拠点の勉強会がありました。
今回の勉強会でなかでも注目があったのは「実演!ドローンの活用方法」です。
パッシブデザインでは、周辺環境や周辺建物、敷地の日当たりなどを読み取ることが非常に重要です。
ドローンを飛ばすことで、上空から敷地環境を読み取り、把握することにたいへん有効でした。
この情報を元に敷地や建物の3Dパースを立ち上げ、「光の入り方、風の通り方」など、検証することができます。
敷地の情報のみならず、近隣の窓の位置関係や景観の広がりなど、住宅を設計する上で大切なポイントも確認することができそうです。
メンテナンス点検(屋根・樋などの見づらい箇所)に活用されている会社さんもいらっしゃいました。
この勉強会で、皆さんは様々なツールを活用・工夫しながらより良い家づくりを行っていました。
私たちラーバンも「ドローンの活用」!
ぜひ実践してみたいと思います。