ラーバンのスタッフブログ

一級建築士事務所ラーバンのスタッフブログ。

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2017-05

郷の駅プロジェクトその7

いよいよ7月中旬のオープンにむけて工事も大詰めにさしかかってきました。

先日、各関係工事業者が集まる墨出し検査に立ち会ってきました。

什器の配置を全て床に墨出しして納まりを協議し決定となります。

レジカウンター廻りの詳細寸法やトイレ廻り、陳列ケースのレイアウトなどなど

電気設備や給排水設備ほか多くの工事が複雑に係ってきますので入念に協議されました。

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外装工事はサイディングも仕上がりほぼほぼ完了です。

内装工事も現在進捗していて順調にいけば、6月いっぱいで建物の完工予定となっています。

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ちなみに浄化槽の基礎工事が進められていたのですが、

ここまで大きなものは初めて見ましたので驚きました。

この記事の投稿者: takaya

竹原市 N様邸改修工事 珊瑚漆喰塗り

竹原市 N様邸改修工事も室内の仕上げ工事が進んでおります。

壁と天井には、左官による漆喰塗り作業を行ってます。

 

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漆喰は様々な商品があり、商品ごとに特徴も異なります。

ラーバンがいつも使用する漆喰は、琉球の塗り壁で風化造礁珊瑚漆喰を使用してます。

 

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あまり馴染みのない漆喰材と思われますが、

この風化造礁珊瑚は、名前の通り風化した珊瑚礁からできてます。

長い年月で化石化した珊瑚が海底に堆積したものです。

珊瑚礁の特徴でもあるのですが、微細な空孔をもった多孔質があるため、

臭いや湿気などの吸着除去に大きく発揮するのが特徴です。

またキレイな海で育った珊瑚は、マイナスイオン発生効果でも注目されている素材であります。

 

漆喰材とそれをねり固める接着剤にも特徴があります。

通常は樹脂やセメントをねり材として固化させていくのですが、この風化造礁珊瑚漆喰では

無機質のイオン結合による固化を行います。

通常の固化材は漆喰材自身の通気層に入り込み、その通気性は落ちてしまうことがあるそうですが、

この無機質のイオン結合は、イオンの働きにより固化を行うので、

混和剤の量を最小限に抑えながらも強度を得ることができます。

よって気孔の多い素材なので、それを塞ぐことなく固めるため通気性、吸着性の効果を大きく発揮することが可能となります。

 

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漆喰は敏感な素材でもありながらも、その風合いや住みながらの快適な空気感は

やはり魅力的だと思います。

みなさんも、ぜひ風化造礁珊瑚漆喰を体感してみてください。

 

 

 

この記事の投稿者: shinsuke

旧中筋家住宅

こんばんは。

最大で9連休だった今年のゴールデンウィークでしたが、みなさんはいかがお過ごしになりましたか?

僕は5連休を利用して近畿地方へ行ってきました。

そこで今回は近畿旅行の際に訪れた「旧中筋家住宅」を紹介しようと思います。

 

1852年に建築され、現在は国の重要文化財にも指定されている旧中筋家住宅ですが、一般公開され始めたのは7年前なので割と最近の出来事と言えます。

東面が熊野古道に面した約2200㎡と広大な敷地には、主屋の他に3つの蔵や茶室があるなど、大庄屋らしさを感じる敷地構成となっています。

 

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立派な表門を通ると正面に構えている主屋が見えます。

この主屋は一部が3階建てとなっており、3階にある十畳の部屋からは東西に雄大な山々が見えるそうです。

通常は一般公開されていないので残念ながら今回はその景色を見ることはできませんでした。

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主屋の縁側から望める池は、左半分が亀・右半分が鶴に見えるような工夫が凝らされています。

言われてみて初めて気づきますね。

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こちらは熊野古道に面した東側です。

軒の荷重を支えるための柱には皮を剝いていない状態の丸太を利用しています。

皮付き丸太越しに見える庭や茶室に趣きを感じます。

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こちらは縁側の床板ですが、上半分と下半分の材質が異なっているのが分かるかと思います。

これは建物の補修工事を行った際にできる限り古材を残そうという考えがあり、最小限の部分だけ新しい材でやりかえたためです。

この箇所以外にもこういった補修方法が多く見受けられたので、非常に大変な補修工事だったことが想像できます。

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こちらは二十畳ほどの広さがある大広間です。

天井には大正時代に取り付けられた和風シャンデリアが復元されています。

ちなみに時々この大広間を利用して近所の小学生がお茶会を開くこともあるそうです。

この空間でお茶をするなんて羨ましい話ですね。

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こちらは敷地内にある茶室です。

この茶室には躙り口がなく、正面に一旦腰かけてから中へ入るようになっています。

軒裏や外壁には杉の皮が使われており、内部の柱や竿縁は皮付き丸太で統一されているなど、質素ではありますがこだわった空間であることが伝わってきました。

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今回たまたま通りかかった「旧中筋家住宅」ですが、見ることができて非常に良かったと思います。

また機会があれば重要文化財に指定されている他の古民家も見に行きたいと思います。

この記事の投稿者: wasaki

我が家のデッキ

こんばんは!

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね…これから夏に向かってグググンと気温も上がっていくのかな!

お休み前半はいい天気で気持ち良い日が続きましたね。

そんなGW初日はというと、私は我が家のデッキの解体工事をしてもらうということで朝からそわそわしていました!職人さん熱い中ありがとうございました!

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家が建った時カーポート代わりにつけたもので、かれこれもう20年以上お世話になっているデッキです(^^;)

小さいときはプールを出して近所のお友達と遊んだり、デッキの柵にしがみついて一輪車の練習をしたり、家族でわいわいBBQしたり、、、思い返すといろんなことが浮かんできます。

毎年この時期に父、母、弟、おじいちゃん、おばあちゃんまで家族総出でペンキ塗りしていたのですが、さすがにもうボロボロで。。

今では床が抜けてしまってるとこもあったのであまり近寄れず、布団干場になっていました(笑)

いよいよホントに危ないぞ!ということで解体してしまおうと考えたのですが、

やっぱり当初からあったデッキで家の外観の一部というか、なくなったら寂しいので何とか残したいよねと家族と話していました。

ここは代表に相談だ!と相談してみると残せる部分は残して新しくやり替えようということに!

で、とりあえずは床を剥がしてみないことには全貌が見えてこないので剥がしてしまって、今に至るということです。(剥いでみると傷んでいるところがよーくわかる 笑)

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工事はまだまだこれからですが、私が乗ってもビクともしないデッキに生まれ変わるのが楽しみです!!(笑)

出来上がったら家族皆で久々にBBQしたいなー。

 

この記事の投稿者: fujimoto

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