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竹原市 N様邸 改修工事 Archive

竹原市 N様邸改修工事 珊瑚漆喰塗り

竹原市 N様邸改修工事も室内の仕上げ工事が進んでおります。

壁と天井には、左官による漆喰塗り作業を行ってます。

 

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漆喰は様々な商品があり、商品ごとに特徴も異なります。

ラーバンがいつも使用する漆喰は、琉球の塗り壁で風化造礁珊瑚漆喰を使用してます。

 

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あまり馴染みのない漆喰材と思われますが、

この風化造礁珊瑚は、名前の通り風化した珊瑚礁からできてます。

長い年月で化石化した珊瑚が海底に堆積したものです。

珊瑚礁の特徴でもあるのですが、微細な空孔をもった多孔質があるため、

臭いや湿気などの吸着除去に大きく発揮するのが特徴です。

またキレイな海で育った珊瑚は、マイナスイオン発生効果でも注目されている素材であります。

 

漆喰材とそれをねり固める接着剤にも特徴があります。

通常は樹脂やセメントをねり材として固化させていくのですが、この風化造礁珊瑚漆喰では

無機質のイオン結合による固化を行います。

通常の固化材は漆喰材自身の通気層に入り込み、その通気性は落ちてしまうことがあるそうですが、

この無機質のイオン結合は、イオンの働きにより固化を行うので、

混和剤の量を最小限に抑えながらも強度を得ることができます。

よって気孔の多い素材なので、それを塞ぐことなく固めるため通気性、吸着性の効果を大きく発揮することが可能となります。

 

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漆喰は敏感な素材でもありながらも、その風合いや住みながらの快適な空気感は

やはり魅力的だと思います。

みなさんも、ぜひ風化造礁珊瑚漆喰を体感してみてください。

 

 

 

この記事の投稿者: shinsuke

竹原市 N様邸改修工事 遮熱シート張り

竹原市 N様邸改修工事も大詰めを迎えております。

外観工事も左官下塗りを終えて、仕上げに向かって工事を進めて行きます。

アクセントとして、付け柱や木枠等を廻してデザインされてます。

 

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内部の方もだんだんとリビング・ダイニングの空間が現れてきました。

このリビング・ダイニングを訪れると、勾配天井の中に地マツ梁が特徴的です。

仕上げ材料が工事珊瑚漆喰塗りなので、白壁空間の中により一層、地マツ梁が活かされてくると思います。

 

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ラーバンの特徴の一つが、遮熱シート張りです。

新築・改修工事に問わず、遮熱施工を行ってます。

この遮熱シートは、一般的な遮熱シートとは異なり、シートとシートの間に、空気層が設けている構成です。

それらにより、より一層に室内の気密性と断熱・遮熱性が高まります。

 

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N様邸も職人さんがきれいに遮熱材の施工をして頂きました。

冬の断熱材+夏の遮熱材で瀬戸内気候に見合った機能を発揮してくれる事に期待してます。

この記事の投稿者: shinsuke

竹原市 N様邸改修工事 なぐりマツ桁張り加工

 

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竹原市にて改修の工事が進んでおります。

本日、現場監督さん、大工さんと一緒に現場打ち合わせを行いました。

今日のメインである「地マツ産のなぐり桁」を確認しました。

この桁は、リビングの象徴的に姿を現すようになってます。

 

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職人さんが丸太から作業が始まり、一つ一つなぐり加工を行い、完成しました。

曲り材の曲線となぐり部分の素材感が大変美しく、木造住宅ならではの醍醐味だと改めて感じました。

 

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意匠性だけでなく、構造材としても現地で木組みの打合せを行いました。

垂直・水平・斜めと組み方や掛け方と日本の住宅の軸組の難しさと素晴らしさに改めて

勉強させて頂いた一日となりました。

 

この記事の投稿者: shinsuke

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