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東広島市高屋町Y様邸中間検査

最近寒暖の差が激しく、体調を崩し気味な僕ですがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

先日東広島市高屋町のY様邸で中間検査が行われました。

中間検査とは建築工事の途中で指定確認検査機関や役所によって行われる検査のことで、建物の完成後には見えなくなってしまう構造上重要な箇所を目視で確認し、その建物の安全性が確保されているかどうかを確認する目的で行われます。

この中間検査は建築上とても大事な工程の一つで、これに合格することで建築基準法で定められた基準以上の安全を確保した建物であると言うことができます。

今回の建物は木造住宅であるので、中間検査では主に構造金物や筋交いがきちんと施工されているかどうかが確認されましたが、施工に特に問題はなく検査には合格することができました。

 

ここからはそんな中間検査の時に施工状況について確認された構造金物についていくつか紹介したいと思います。

 

まずは火打ち梁です。

dsc_0262

これは2階の床や小屋組みに設けるもので地震や台風の時に発生する水平力に対して効果があり、建物の変形を防止する役割があります。

今回は前回の記事にもあった通り剛床工法なので、小屋組みのみの設置になります。

 

次に短冊金物です。

dsc_0263

これは梁や桁などの横架材の連結部に使用するもので、連結部を補強する役割があります。

 

次にホールダウン金物です。

dsc_0278

これは基礎に埋め込んであるアンカーボルトとこの金物を接合することで、基礎に建物をしっかりと固定する役割があります。

ちなみに基礎と建物を固定するだけでなく、1階と2階を固定するのにも使われることがあります。

 

最後に筋交いプレートです。

dsc_0277

これは柱と柱の間に入れて建物の変形を防ぐ役割を持つ筋交いを、柱にしっかりと固定するための金物です。

この金物があることで筋交いがより大きな役割を果たすことができます。

 

このように木造住宅では多くの構造金物を使用することで、より安全性の高い構造を実現しています。

今回紹介した構造金物以外にも様々な金物がありますが、どれも構造上重要な役割を担っていると言えます。

中間検査に立ち会ったことや今回ブログを書かせてもらったことで、僕自身も構造金物の重要性を再認識することができたと思います。

また機会があれば今回紹介しなかった構造金物についても紹介していければと思います。

 

この記事の投稿者: wasaki

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