ラーバンのスタッフブログ

一級建築士事務所ラーバンのスタッフブログ。

旧中筋家住宅

こんばんは。

最大で9連休だった今年のゴールデンウィークでしたが、みなさんはいかがお過ごしになりましたか?

僕は5連休を利用して近畿地方へ行ってきました。

そこで今回は近畿旅行の際に訪れた「旧中筋家住宅」を紹介しようと思います。

 

1852年に建築され、現在は国の重要文化財にも指定されている旧中筋家住宅ですが、一般公開され始めたのは7年前なので割と最近の出来事と言えます。

東面が熊野古道に面した約2200㎡と広大な敷地には、主屋の他に3つの蔵や茶室があるなど、大庄屋らしさを感じる敷地構成となっています。

 

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立派な表門を通ると正面に構えている主屋が見えます。

この主屋は一部が3階建てとなっており、3階にある十畳の部屋からは東西に雄大な山々が見えるそうです。

通常は一般公開されていないので残念ながら今回はその景色を見ることはできませんでした。

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主屋の縁側から望める池は、左半分が亀・右半分が鶴に見えるような工夫が凝らされています。

言われてみて初めて気づきますね。

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こちらは熊野古道に面した東側です。

軒の荷重を支えるための柱には皮を剝いていない状態の丸太を利用しています。

皮付き丸太越しに見える庭や茶室に趣きを感じます。

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こちらは縁側の床板ですが、上半分と下半分の材質が異なっているのが分かるかと思います。

これは建物の補修工事を行った際にできる限り古材を残そうという考えがあり、最小限の部分だけ新しい材でやりかえたためです。

この箇所以外にもこういった補修方法が多く見受けられたので、非常に大変な補修工事だったことが想像できます。

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こちらは二十畳ほどの広さがある大広間です。

天井には大正時代に取り付けられた和風シャンデリアが復元されています。

ちなみに時々この大広間を利用して近所の小学生がお茶会を開くこともあるそうです。

この空間でお茶をするなんて羨ましい話ですね。

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こちらは敷地内にある茶室です。

この茶室には躙り口がなく、正面に一旦腰かけてから中へ入るようになっています。

軒裏や外壁には杉の皮が使われており、内部の柱や竿縁は皮付き丸太で統一されているなど、質素ではありますがこだわった空間であることが伝わってきました。

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今回たまたま通りかかった「旧中筋家住宅」ですが、見ることができて非常に良かったと思います。

また機会があれば重要文化財に指定されている他の古民家も見に行きたいと思います。

この記事の投稿者: wasaki

我が家のデッキ

こんばんは!

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね…これから夏に向かってグググンと気温も上がっていくのかな!

お休み前半はいい天気で気持ち良い日が続きましたね。

そんなGW初日はというと、私は我が家のデッキの解体工事をしてもらうということで朝からそわそわしていました!職人さん熱い中ありがとうございました!

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家が建った時カーポート代わりにつけたもので、かれこれもう20年以上お世話になっているデッキです(^^;)

小さいときはプールを出して近所のお友達と遊んだり、デッキの柵にしがみついて一輪車の練習をしたり、家族でわいわいBBQしたり、、、思い返すといろんなことが浮かんできます。

毎年この時期に父、母、弟、おじいちゃん、おばあちゃんまで家族総出でペンキ塗りしていたのですが、さすがにもうボロボロで。。

今では床が抜けてしまってるとこもあったのであまり近寄れず、布団干場になっていました(笑)

いよいよホントに危ないぞ!ということで解体してしまおうと考えたのですが、

やっぱり当初からあったデッキで家の外観の一部というか、なくなったら寂しいので何とか残したいよねと家族と話していました。

ここは代表に相談だ!と相談してみると残せる部分は残して新しくやり替えようということに!

で、とりあえずは床を剥がしてみないことには全貌が見えてこないので剥がしてしまって、今に至るということです。(剥いでみると傷んでいるところがよーくわかる 笑)

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工事はまだまだこれからですが、私が乗ってもビクともしないデッキに生まれ変わるのが楽しみです!!(笑)

出来上がったら家族皆で久々にBBQしたいなー。

 

この記事の投稿者: fujimoto

郷の駅プロジェクトその6

郷の駅 工事現場着々と進行しております。

先日は小屋裏界壁検査に行ってきました。

2週間前に金物の検査に行った時にはまだ骨組みの状態でしたが

一気に外部の工事が進捗していました。

今回の建物の特徴である約1.4mの長い軒の出も木組の重厚感がしっかりと表れ

周辺の風景にもなじんでくれるはずです。

内部も今は単に広い空間ですが、天井ができたり吹き抜けができてくると

空間のメリハリが強調される気がして楽しみにしています。

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現場作業状況としては

外廻りは屋根の板金工事と外装シート張り工事が終わりサッシも取付られ、

屋上の防水工事の段取りが行われていました。

内部は大工さんが下地組みを進めており、電気設備や空調設備等も施工が進んでいました。

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骨組の状態から内外装の仕上げができていく過程の現場にも

見所はたくさんあるような気がします。

次回は外装も仕上り、内部の造作工事等も進んだ状況をお知らせ致します。

この記事の投稿者: takaya

竹原市 N様邸改修工事 遮熱シート張り

竹原市 N様邸改修工事も大詰めを迎えております。

外観工事も左官下塗りを終えて、仕上げに向かって工事を進めて行きます。

アクセントとして、付け柱や木枠等を廻してデザインされてます。

 

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内部の方もだんだんとリビング・ダイニングの空間が現れてきました。

このリビング・ダイニングを訪れると、勾配天井の中に地マツ梁が特徴的です。

仕上げ材料が工事珊瑚漆喰塗りなので、白壁空間の中により一層、地マツ梁が活かされてくると思います。

 

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ラーバンの特徴の一つが、遮熱シート張りです。

新築・改修工事に問わず、遮熱施工を行ってます。

この遮熱シートは、一般的な遮熱シートとは異なり、シートとシートの間に、空気層が設けている構成です。

それらにより、より一層に室内の気密性と断熱・遮熱性が高まります。

 

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N様邸も職人さんがきれいに遮熱材の施工をして頂きました。

冬の断熱材+夏の遮熱材で瀬戸内気候に見合った機能を発揮してくれる事に期待してます。

この記事の投稿者: shinsuke

島根県古民家調査

こんにちは。

4月に入り各地で桜が見ごろを迎えていますが、みなさんは花見には行かれましたか?

僕は先日現場の帰りに”神原のしだれ桜”を少し眺めに行きました。

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今回は天気が悪かったのが少し残念でしたが、それでも見事な咲きっぷりでした。

また晴れた日に行こうと思います。

 

先日、島根県の飯石郡に現地調査に行ってきました。

調査を行った建物は築90年経っていて、その間にやりかえたり補修した箇所も見受けられましたが、

それでもあらゆる箇所で90年の月日の流れを感じることができました。

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こちら外観ですが、外壁は構造材が露出している真壁となっており、仕上げは土壁や漆喰塗りとなっていました。

屋根は板金となっていましたが、恐らく元々は石州瓦葺きだったではないかと思います。

 

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こちらは玄関土間です。

昔の民家らしく、広い土間とそれに付随する広い廊下の間取りとなっています。

 

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こちらは和室の天井廻りです。

天井は杉板の竿縁天井となっており、壁は黄大津と呼ばれる塗り壁になっています。

厚鴨居も立派ですね。

 

普段あまり築90年も経過している古民家を調査できる機会はないので、とても貴重な体験となりました。

今後機会があれば古民家めぐりもしてみたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の投稿者: wasaki

春がきた!

こんにちは。

三寒四温、寒暖の差が激しいですね。

4月に入り、入社して丸一年過ぎました。今年度も何事にもタフに精進してまいります!

 

桜もだいぶ咲きはじめ、5分咲きと言ったところでしょうか。

道端や田んぼの畔にふと目をやるとここにもちょっとした春を見つけたのでご紹介。

 

シロツメクサ。懐かしいです。小学生の頃はひたすら摘んで花冠を作っっていました。

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カタバミ。小さな黄色い花です。ちょこちょこいろんなところで見かけます。

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続いてはすみれ!すみれと言えば朝の連ドラ「べっぴんさん」ですよね~(笑)

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ラーバン事務所でも見つけましたよ。オオイヌフグリとキュウリグサ。

青くて見落としてしまいそうなくらい小さな花です。

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最後に春と言えばたんぽぽ!と言いたいところだが葉っぱが違う?きがする。。(どなたか教えてください~)ぽつんと一つだけ咲いていました。

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いつも桜など上ばかり気にしていましたが、足元からも春はやってきているようです!

たまには下を向いて道端の野草を見つけるのもいいかもしれないですね^^

この記事の投稿者: fujimoto

郷の駅プロジェクトその5

郷の駅の軸組工事がはじまりました。

約100坪の木造平屋建を見るのは初めてで想像以上に迫力があります。

間口は約33.67m 奥行きは約13.65mあり

一般的な一戸建て住宅のボリュームと比較すると5棟程度の長さがありそうです。

写真中央辺りの出っ張った部分がこの建物のメインエントランスとなります。

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昨日よりスタートし、2日がかりでやっと棟木があがりました。

ここから登り梁、母屋、屋根垂木、野地板と複数の工程を経て、

屋根の木工事工程が進んでいきます。

また軒裏は化粧で表しとなるため慎重に作業が進められていて、

屋根仕舞が終わるまでは大工職人も8〜9名が数日間かけて行うそうです。

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構造計画としてはコストを考慮するとともに無理のない2間を基本モジュールとしています。

内部をのぞくと広々とした空間に150角の独立柱が連立し、桁が規則正しく等間隔に並ぶなど

今しか見れない骨組がリズムをきざんでいるようで美しかったです。

 

職人さんには十分注意していただき怪我や事故なくがんばっていただきたいです。

この記事の投稿者: takaya

広島市 西区 M様邸 実家リノベーション 完成見学会のお知らせ

仕上げに向けて内装工事も終盤をむかえ、いよいよ完成が近づいて来ました。

今回もお施主さんのご厚意により、二日間限定のリノベーション完成見学会を行います。

 

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コンクリート造なので大きな間取り変更が難しかったり、様々な制約がありますが、

ニッチや棚などの飾り付けを楽しんだり、子供一緒にチョークで書き遊べる大きな壁など、

『日常を楽しんで頂ける工夫』を取り入れてみました。

予約制となっておりますがぜひ、この機会にお越しください。

 

 

この記事の投稿者: shinsuke

Y様邸新築工事引渡し

こんばんは。

最近少しづつ春らしい気候になってきていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、進行中であった東広島市Y様邸新築工事ですが先日無事引渡しとなりました。

引き渡しの際には施主さんも喜ばれていて、感謝の言葉もかけて下さったので本当に安心しました。

そんなY様邸の完成写真を今回は紹介したいと思います。

 

まずは玄関土間。

ベルギー製の薪ストーブの存在感が際立つ空間です。

冬場は玄関框に腰かけてずっと火を眺めていたいなと感じました。

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こちらは角度を変えての土間廻りです。

3本の化粧柱とフローリングの色の統一感があり、素敵ですね。

手前の製作建具も良いですね。

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こちらはLDKです。

それほど広くはないのですが、間仕切りがなく玄関土間まで一続きとなっているので開放的で気持ちの良い空間となっています。

施主さんこだわりのおしゃれなレンジフードもかわいいですね。

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こちらは和室です。

畳の下は大容量の収納となっており、季節のものなどを収納するのにはうってつけのスペースです。

来客時には寝室として使ったりもできるので、とてもありがたい空間ですね。

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こちらは吹抜前のワークスペースです。

写真のようにカウンターで仕事や読書などをするのに良い空間です。

吹抜に面しているので、下から家族の声も聞こえてきて落ち着けるのではないかと思います。

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こちらは寝室です。

手前が寝室で、奥が広いウォークインクローゼットとなっています。

ウォークインクローゼットに取り付けたハンガーパイプがいっぱいになってしまっても、壁全体が下地補強してあるのでDIYで棚を取り付けることも可能なので安心です。

おしゃれな施主さんが今後重宝する空間となりそうです。

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最後に子供室です。

現在は1室となっていますが、将来的には2室に分けられるようなプランとなっています。

大きな収納もついているので収納には困りませんね。

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今回が最初の現場担当となったY様邸新築工事ですが、着工から引き渡しまでを経験したことで家づくりについていろいろなことを知ることが出来ました。

今回の経験をすでに着工している他の新築工事でも生かしていければと思います。

この記事の投稿者: wasaki

古民家風居酒屋「万作」

先日会社の方に、牛タンで有名な炭焼きのお店「万作」に連れて行ってもらいました。

ラーバンが関わった店舗で、ホームページでは見た事あったのですが、実物を見るのは初めて。

まず、正面入り口で目を引くのが、万作と書かれた大きな提灯と彫刻看板です。

ドンとした店構えで迫力を感じました。

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中はというと、元々パチンコ屋だったらしいのですが、その面影はどこにもありませんでした。笑

解体した古民家の古材や古建具が再利用され、古民家を丸々一軒移築したようでした。

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古建具は解体した古民家の使わなくなったものや、古道具屋さんで手に入れたものなど集めるのに苦労したそうです。

柱や梁は、クレーンで運び入れるわけにはいかないので、6〜7mのものを職人さんの手で運んだそうですよ!

壁や柱にはモノクロの写真が飾ってあり、工事現場や、柱を取ってきたお家の写真などが写っていました。

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隅々まで見てみると色々なデザインや気配りがされてあり、写真や古材を見るのが楽しかったです。

たくさんの古材がたくさんの人の手によって甦っていました。

雰囲気のいいとても素敵なお店でまた行きたいです。

この記事の投稿者: fujimoto

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