葛飾北斎/画狂老人
日曜美術館で取り上げられていた「葛飾北斎」
生涯で3万点近くの絵を描いたそうです。
今回は75歳から90歳で亡くなるまでの姿を描いてました。
75歳から「画狂老人卍」の号を使い始めたそうで、
茶も飲まず、酒もたしなまず孫の後始末に追われ常に貧乏
生涯93回も転居しひたすら絵を描くことに打ち込んだ老人。
富士山の絵で知られている「富嶽三十六景」は72歳から
さらに「富嶽百景」は75歳で完成させてます。
世界を驚かせた「北斎ブルー」
信州小布施にある「北斎館」に収蔵されている
祭屋台の天井絵は85歳です。
90歳で亡くなる時の言葉
「あと十年生きたいが、せめて五年の命があったら、
本当の絵師になってみせるものを」
葛飾北斎はスーパー爺ちゃんでした!
※あべのハルカス美術館館
2017年 10月6日(金)から11月19日(日)まで
北斎の貴重な肉筆画を紹介する「北斎-富士を超えて-」が開催されます。
北斎研究の第一人者である、あべのハルカス美術館館長・浅野秀剛と
大英博物館の北斎研究者とが協力して企画したものだそうです。
これは要チェックですぞ!
コメント
この番組見逃してしまった~、涙
この時代で90歳まで生きるって
凄いことだと思いますが、
最後まで現役ってとこがまた凄いですよね
10月6日(金)から・・って今年の秋の話ですね?
忘れないようカレンダーに書いておきます、笑
2017年1月21日 3:13 PM くりちゃん
くりちゃん
コメントありがとうございます。
北斎さん、すごいお爺ちゃんでした。
あの頃で90歳、今なら優に100歳超えですね!
現役であり続けるって長寿の秘訣でしょうか?
あれっ!どこかのスーパー爺ちゃんも負けてないのでは? (笑)
10月6日(金)から・・・
そうです、今年です。
ブログにも年を入れておきました(^^;
私も行く気満々です!
2017年1月21日 5:08 PM takako
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