四国巡礼-10/第84番札所 屋島寺+「骨付鶏一鶴」
第84番札所 屋島寺
梅雨に入っているのに天まで突き抜けるような青空でした。
旅行には最適ですが、それでなくても降雨量が少ない讃岐の国・香川県
他県ながら水不足が心配ですね。
さて、高松を中心に3路線運行されている高松琴平電気鉄道(株)
通称「ことでん」で今回は移動です。
独自のICカードが導入されているのですが、購入した切符の自動改札機はなく
写真のように昔のハサミ式で駅員さんが改札するというハイテクとローテクが混在。
源平合戦のひとつで知られる→「屋島の戦い」
屋島寺は高台の山の上にあり、山頂までは整備されたドライブウェイがあります。
展望台から見下ろす穏やかで美しい風景に癒されます。
こんな穏やかな海で、繰り広げられた源平の戦い
お互い決着がつかず、一時休戦中に源氏側の那須与一が
揺れる船の的を馬上から弓で討ちぬいた平家物語の名場面「扇の的」
ある意味優雅ですよね。
そんな物思いにふけながらも。。。
見つけたのは琴電屋島駅近くにあった骨付鶏で全国的に知られる
→「一鶴屋」屋島店
「骨付鶏のひなどり」と「とりめし」をお持ち帰りと
即、俗世間に戻ってました(笑)
住所:香川県高松市屋島東町1808
本尊:十一面千手観世音菩薩
開祖:鑑真和上
創建:天平勝宝年間(749〜756)
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