オデオン座・脇町歩き②/四国巡礼 番外編
古い町並み歩きで出会うもののひとつに芝居小屋があります。
内子町では「内子座」琴平町では「金丸座」山鹿では「八千代座」など
そしてここ脇町では→「オデオン座」でした。
建てられたのは1934年(昭和9年)と比較的新しい芝居小屋です。
当初は、歌舞伎や浪曲などが催され、戦後は映画館として運営されたそうです。
間口が14.5m奥行27.3mの二階建て
小規模ながらまわり舞台や花道もあります。
その後、映画の斜陽化と建物の老朽化により取り壊す予定でしたが、
山田洋次監督、西田敏行主演の「虹をつかむ男」の舞台となり、
文化的価値が見直され、創建当時の姿に修復されたそうです。
コメント
今回も、色々と多方面に足を延ばされたご様子。
巡礼だけで帰ってくるもんか!!的な、takakoさんらしいアクティブさ。
あちこちご案内いただいて、居ながらにして旅ができます。
お仕事柄、やっぱり建物がお好きなんですね。
オデオン座は、ちょっと洋館ぽいような。
2017年11月15日 9:48 PM itatchi
itatchiさん
コメントありがとうございます。
せっかく出かけたのだから!と思うと、
ついつい欲張ってあちらこちらへと寄り道が多くなってしまいます。
その土地の風習、文化に触れられるのが旅の良さですね。
オデオン座はいかにも昭和初期的な建物でしたよ。
すっぽんもなく、とても小規模の芝居小屋でした。
itatchiさんも紅葉の京都へ行きたくてムズムズでは?(笑)
2017年11月15日 11:24 PM takako
「オデオン座」はここにあったのですね。
映画「虹をつかむ男」観てます。
続編も期待されていたのですが、思うように興行成績が伸びなかったので、作られませんでした。残念です。
2017年11月16日 9:12 AM ダイヤルH
ダイヤルHさん
コメントありがとうございます。
私も「虹をつかむ男」観てます。
古い映画が出てきて楽しめたり、いい映画だと思いましたが。。。
「寅さん」へのオマージュですね。
機会がありましたら一度お訪ねください。
映画のシーンとかぶり楽しめます(^^♪
2017年11月16日 9:43 AM takako
コメントフィード
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