アウトバーン
ヒトラーが着手したというアウトバーンを走ってみました。
もちろん右側通行で道路幅も広い3車線でした。
アウトバーンというと速度無制限のイメージがありますが、
時速130キロなど速度制限の区間も結構ありました。
トラックは、1番右を時速80キロで走行しなければなりません。
追越しをかける車は、左の追越し車線をかなりの
スピードで走って行きます。
ひとつ気をつけたいのは、アウトバーンへ合流する加速レーンが
とても短いので合流しにくい、また本線を走ってる場合には
突然車が合流して来る感じですので、
右への注意が欠かせません。
でも、皆さんルールに則って走るのでとても運転しやすいようです。
ここはスイスとの国境ですが、特に止まることもありません。
無料のトイレだけの休憩所もありますが、
もちろんこのようなサービスエリアもあります。
食事や買物ができます。
左:有料トイレです。
右:無料で犬用の餌と水も入口においてあります。
ペットを連れての旅行も多いのでしょうね。
国民性でしょうか?道路もサービスエリアもきれいで、
快適なドライブができました。
2014年6月23日 8:45 AM| カテゴリー:チューリッヒ・南ドイツ, 建物, 旅| コメント (4)
コメント
遂にアウトバーンが出ましたね。
密かに記事にならないかと楽しみにしていました。
さすがドイツらしく、整然として気持ち良いですね。
アウトバーンはただ、ぶっ飛ばすだけだと思っていましたが、きちんとルールがあって、それを守って走っているんですね。
写真をみていても、ワクワクします。
広島の運転マナーとはちょっと違うかな。
一度はマイカーで走りたいのですが、これだけは非現実的な夢と言えそうです。
2014年6月23日 6:42 PM ロマンスグレー
ロマンスグレーさま
コメントありがとうございます。
>記事にならないかと楽しみにしていました。
という気配を感じてアップいたしました(笑)
車や運転がお好きなんですね!クアトロもよく走りましたよ(*^^)v
確かにアウトバーンというと、とにかくスピードを出し、競うように走るのかと思っていましたが、整然とルールを守って走ってました。
一番左の追い越し車線は、加速の良い高級車がビュンビュンと、大衆車は真ん中レーンをヒタヒタと走ってます。
写真にはありませんが、一番右のレーンをトラックが速度を守りながら一列に並ぶ姿はお見事です。
日本のようにトラックが競ってきたり、クラクションを鳴らしたり、追い越し車線を譲らないなど・・・
お国が違うとこんなに交通マナーも違うものかと驚きました。
2014年6月23日 7:10 PM takako
アウトバーンは料金は無料なのでしょうか?
だいたいの国は建設料金を回収し終わったら通行料金は無料になり,延々と有料道路が続くのは日本くらいと聞いたことがありますが。
イタリアの車は街中の道路でも飛ばしており,観光バスに乗っていても怖かった記憶があります。
2014年6月23日 7:59 PM もみじ日記
もみじ日記さま
コメントありがとうございます。
ドイツではトラックが有料だそうですが、他は無料だそうです。
ただ、あそこまでの維持管理となると、当然、税金は投入しているのでしょうね。
レンタカーは、スイスで借りました。スイスでは有料で料金を支払ったというシールが、フロントガラスに貼ってあります。
イタリアの道路事情は、駐車にしてもひどいものですね。
2014年6月24日 8:20 PM takako
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