ほんものの健康住宅が実現。自然素材の長屋リフォーム

ほんものの健康住宅が実現。自然素材の長屋リフォーム

2009年に完成した築50年ほどの住宅の設備・デザインの大規模リフォーム。 リフォーム後の住み心地などをお聞きするため、取材にお伺いさせていただきました。

建て替え?リフォーム?昔ながらの二軒長屋

Y様邸は、もとは二軒長屋として戦後に建てられた建物。
そのため階段が二カ所あったり廊下がなかったりと、使いづらい間取りに悩まされていたそうです。

さらに、数十年前にされたリフォームにより、壁には合板とビニールクロスが貼られ、日本家屋特有の真壁(柱が見える壁)が大壁(柱が隠された壁)に改装されていました。

「当時は自然素材がいいだとかいう考えは全くなく、ただ奇麗になればいいという思いで壁に合板やビニールクロスを貼ってしまったんですね。
それが自分の歳を重ねて行くなかで、考え方や感覚も変化し、『自然素材を使った家で健康的に暮らしたい』『昔ながらの日本家屋の良さを感じながら暮らしたい』という気持ちが強くなったんです。」

とはいえ、自然素材をふんだんに使って思い通りの家に建て替えるには予算を超えてしまうのではと考えたY様。
「今の家と同じぐらいの規模で、私たちの思い通りに新築を建てるとなると大幅に予算オーバー。予算的に妥協しなければいけないかもしれない。それならと、素材やつくり方に思い切りこだわったリフォームにしようと家族で決めました。」

 柱の継ぎ木、壁の漆喰塗り…積極的に作業に参加

リフォームでは水回りの位置や設備を変えるほか、昔ながらの壁に戻すために修復する作業も行いました。

貼ってあったビニールクロスや合板を取り外すと、隠れていた柱が現れます。
柱の汚れを落とし、傷やえぐれがある部分は継ぎ木を施します。
柱の修復や壁の漆喰塗りなど、Y様は進んで作業に参加されました。

「壁の継ぎ木部分を見ると、当時を懐かしく思い出せて良いですね。味のある壁になったと思います。
漆喰の白も、やはり壁紙には出せないやわらかい明るい白さでとても気に入っています。」

家が綺麗になって、インテリアを考えるのが楽しくなりました。

「それぞれの部屋にペンキを塗ったり絵を描いたり装飾を考えたりして工夫して、もっと明るくて楽しい家にして行きたいね。って、娘といつも話しています」

もともと絵画や手芸が得意だったY様。リフォームしてから、そういった趣味がさらに楽しくなったのだそう。

「やっぱり壁の漆喰の白って、絵を飾ったりしても映えますよね。木の柱があって漆喰の壁があって…この家に居ると本当に心が安らぎます」

 「うちのような長屋は市内では珍しいし、古い住宅はどんどんビルや駐車場に変わって行っていますよね。
うちも建て替えを一度検討しましたが、やはりこの家に思い入れがあるのと、自然素材にこだわりたいとの想いが強く、リフォームにしました。

重厚のある日本家屋もすてきだけど、こんな風に気負わない、気楽な感じの和風スタイルが今は気に入っています。
予想以上に良い家になり、建て替えずにリフォームにしてよかったと今では思っています。

スタッフの方は皆さん親切で色々な無理も聞いてくださり、職人さんも素晴らしい技術を持った方々で、安心してお任せできました。」

Y様より頂いた「ハッピーハッピーの声」

リフォームを考えたきっかけ・リフォーム前のお悩みは?

古い上に廊下が少ないので使い勝手が悪かったのですが、愛着のある家なので何とか古さを生かして住みやすくしたいと思いました。

ラーバンを知ったきっかけ・ラーバンに決めた理由を教えてください。

ラーバンさんが設計された草屋根の家を紹介した新聞の記事を読んで、エコで人間的な暮らしに対する考え方がすばらしいと思い、お願いすることにしました。

工事中の様子(スタッフや職人の印象・改善点など)はいかがでしたか?

スタッフの皆さんは親切で、いろいろな無理も聞いて下さり、また職人さんはすばらしい技術を持った方々でした。実際の仕事に参加させてもらい、楽しかったです。

完成時のご感想をお聞かせください。

住みにくい所があり暗く光の入らない家でしたが、昭和レトロ風の明るく気持ちのよい家になりました。キッチンも対面式にしてもらい、広々として料理をするのが楽しみになっています。新築するよりもよかったと今では思っています。

その後実際に生活されてみてのご感想・改善点をお聞かせください。

押入れなどの収納が合理的に充実していて、片付けが簡単になり、友達にも来てもらいやすくなりました。それぞれの部屋にペンキを塗ったり絵を描いたり装飾を考えたりして工夫をし、「より明るく楽しい家にしていきたい」と娘といつも話しています。

 

■Y様邸リフォームの詳細はこちら
 二軒長屋で自然素材の和を再生 広島市中区